大阪旅行②黒鷲旗大会 初日
さ!
興奮の甲子園から一夜明け…(⇒前日記事)。
2008年5月1日(木)。
いよいよ今回の旅行のメインイベント!である
の開会式&初日の試合を観戦してまいりました!
4年前にも1日だけ、それも午前中だけ観戦したのですが、今回は
「ガッツリと2日間フルに観戦予定!」なので、気合が入ります。
*****
早速、開会式から。
昨年の覇者、久光製薬スプリングスの先野久美子選手(おそらくは全日本に召集されている狩野美雪キャプテンの代理かと)による、優勝トロフィーの返還と↓
レプリカトロフィー&優勝楯?の授与が行われ↓、
準優勝チーム、JTマーヴェラスの高木理江キャプテンによるトロフィーの返還&レプリカトロフィー・準優勝楯の授与が行われました↓。
更に、特別表彰として、何と!チーム出場30回目を記念して、NECレッドロケッツの松崎さ代子キャプテンにも、記念楯?が授与されました↓。
…主催者ほか、関係者の方々のスピーチは長すぎることなく、割と好印象が持てました(笑)。
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開会式が終わると、早速館内はコート設置の準備が慌しく始まり、実に切り替え早く「試合モード」に入りますw。
因みにワタクシが観戦する女子の試合は、C、Dのコート2面を使用して、それぞれ1日4試合が組まれています(男子の試合はA、Bのコート2面を使用します)。
この日のチケットは、アリーナ席Dコートの2列目にあたる座席でした。
どんな場所かと言いますと…。
近っっっっ!!!
実は、バレーボールの試合を正面?から観る(今まではTVのようにネットの脇から両サイドを見渡せる場所だけでした)こと自体が初めてだったのですが、それにしても練習がこんな間近で観られるとは…。
しかも、垣根を乗り越えて、レシーブ練習に参加するシーンが観られるとは思いませんでしたね~^^
因みに。
レシーブ練習もさることながら、このアリーナ席。
スパイクやサーブの練習中は結構ボールが飛び込んできます(笑)。
覚えている限りで、2日間でボールをキャッチしてコートに返した回数は7~8回、近くに飛んできて転がったボールをコートに返した回数も含めると20回くらいあったと思います(笑)。
でも、なんだか自分も練習に参加している気分になれてチョット楽しかったです♪
*****
さぁ、そんなこんなでDコートの第1試合。
パイオニアレッドウィングス vs 日立佐和リヴァーレの試合が始まりました。
パイオニアは、リーグ戦中も固定に苦労したセッターに、南早希選手を起用してきました。
もう一人のセッター候補、小濱ゆみ選手↓は控えスタート。
更には、全日本に召集されている栗原恵選手、多治見麻子選手を欠いているところへ…
リーグ戦中に、コーチからセッターに復帰した内田役子さん、佐々木みき選手、江口理代選手、庄司夕起選手の4名がスタンド観戦にまわって、控えにすら入っていないメンバー構成(!)↓。
決勝トーナメントを意識しての戦力温存+次の世代の試運転的な意図を感じました。
対する日立佐和も、セッターにはベテランの板橋恵選手を起用↓。
一時はレギュラーセッターに定着した黒羽桂子選手、復帰した大型センター、嶋田美樹選手は控えからのスタートでした↓。
試合内容は、序盤日立佐和が押し気味に展開します。
リーグ戦でも観られたのですが、パイオニアはレシーブが乱れ、単発でのスパイクによる得点が多く、一気に畳み掛ける連続ポイントが見られません。
対する日立佐和は、センターの飯田香理選手の速攻や、内定選手の江畑幸子選手の動きの良さが目立ち、第1セットを先取します。
ところが、第2セット以降は、パイオニアのパワフルなバレーが一気に炸裂!セナ・ウーシッチ選手を中心に、杉本早希選手、細川麻美選手らがスパイクを決めて日立佐和を圧倒します。
…どうもパイオニアはチームカラー的にスロースターターが多いのでしょうか。レシーブも第2セットから急にまとまりが出てきて、スパイクを打ち切れる展開が急増しました。
日立佐和も途中出場の嶋田選手のブロックや、エース・井西彩乃選手↓のスパイクで粘りを見せますが、
最後は力負けという感じで、パイオニアが3セットを連取し、初戦をものにしました。
日立佐和は井西選手に続く大砲の育成が急務ですかね~。
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続いてDコートの第2試合。
健祥会レッドハーツ vs トヨタ車体クインシーズの試合です。
V・チャレンジリーグの健祥会と、チャレンジリーグ(当時はV1リーグ)から昇格して2年で実力をつけたトヨタ車体、という興味深い対戦となりました。
序盤は両者のつばぜり合い。
健祥会は、長身のセンター・高橋めぐみ選手のブロックや、チーム全体のきびきびとしたレシーブが光り、更には、谷口由美恵キャプテンのスパイクも決まり、リズムを掴みます。
※因みに、この谷口キャプテン↓はJTの谷口雅美選手のお姉さんだそうで、何となく表情や雰囲気も似ている気がします^^
ただ、攻撃に決定力を欠く健祥会に対して、トヨタ車体は、都築有美子選手↓を中心とした、お得意のサーブで乱す攻撃がはまり始め、
「ジェニー」こと、ジェニファー・ジョインズ選手↓の速攻も決まって、第1セットを25-21でもぎ取ります。
すると、リーグ戦のメンバーをほぼフルにスタメンで起用していたこともあってか、後はトヨタ車体が勢いに乗って一気に突っ走ります。
リーグ戦で新人王候補にも挙げられた今西郁瑠選手↓、
左腕から繰り出される高橋翠選手↓らの左右から次々と繰り出されるスパイクがガンガン決まり始めます。
レシーブもリベロの八田奈都己選手↓を中心にまとまり始め、攻守に健祥会を圧倒。
特に第3セットは8-16から一気に17-17に追いつくなど凄まじい爆発力を発揮し、終わってみればトヨタ車体の3セット連取で終わりました。
トヨタ車体の実力は、やはり本物ですね。次の国体やリーグ戦は台風の目になりそうな気がします。
*****
更に、続いてDコートの第3試合。
PFUブルーキャッツ vs 岡山シーガルズの試合。
PFUは昨年のサマーリーグで試合を観たのですが、エースの佐々木侑選手↓を中心に攻撃力のあるチームと言う印象がありました。
また、大型センターの塚原佳代子選手↓もスタメン出場だったので、期待が高まります。
対する岡山はリーグ戦とほぼ同じメンバー。
ある意味で「攻撃力のPFU」と「粘りと変幻自在な動きの岡山」の好対照なチームの対戦?というイメージで楽しみな対決でした。
ところが、フタを開けてみると試合は完全に岡山のペース。
エースの若浦貴子選手↓や、
エースセンターの森和代選手↓にボールを集め過ぎず、
まさしく「変幻自在の攻撃」でPFUを圧倒!第1セットを25-10で(!)先取します。
第2セットに入ってPFUは、守備に修正を加えてきたのか接戦となりますが、やはり粘りの展開になると岡山は強い!
結局第2セットも25-21で岡山が連取すると、第3セットはPFUの根負けという感じで、岡山が25-15で3セット連取の圧勝。
思わぬ大差での勝負に、やや意外な感じがしました。やはり4強に入った岡山の実力はダテではありませんでした。
*****
そして、第4試合。
本来ならDコートのデンソーエアリービーズの試合を観戦することになるはずなのですが…。
コッソリと?Cコートのアリーナ立見席に移動し…。
Cコートの第4試合。
東レアローズ vs (扇城学園)東九州龍谷高校の試合を観戦しました。
全国制覇7回を誇る高校生チーム 対 全日本に召集されている荒木絵里香選手と木村沙織選手を欠いているとはいえ、国体・天皇/皇后杯・Vプレミアリーグと三冠を達成したチーム
の顔合わせに、これまた興味が高まります。
…とはいえ、本音は「御ひいきの『ダン』さん」こと向井久子キャプテン↓率いる東レの応援、というスタンスだったわけですが…(^^A;)。
正直なところ、序盤は失礼ながら意外な内容!
東龍高が終始東レを押し気味に展開します!
どうやら、相原昇監督は相当な「策士」のようで(^^A;)、カナリ徹底した、そして研究し尽くしている作戦を与えていたようです。
この試合、東レはリベロにレギュラーの濱口華菜里選手ではなく、高田ありさ選手↓を起用する変則メンバーで臨んだのですが、
その高田選手と、芝田安希選手↓を徹底的にサーブで狙い、
攻撃では、ベタニア・デ・ペニャ・デラクルス選手↓らの高いブロックの裏にフェイントで落としたり、
バックトスでブロック/レシーブ隊形の裏側にスパイクを打たせるなど、東レを翻弄(!)。
何と第1セットはデュースに持ち込んだ挙句、最後は29-27で
東龍高がもぎ取ります(!)。
スタンドに陣取った応援団も大盛り上がり↓!
ベンチ前での円陣でも掛け声に力が入ります↓。
しかし!
「王者」東レにも意地があります。
第2セット以降は、西脇万里子選手の速攻や、東龍高の攻撃パターンに合わせたブロック、レシーブが決まり始め、ベタニア選手を中心にスパイクも決まり始めます。セッターを中道瞳選手から、大山未希選手に交代して、雰囲気が変わったようにも見えました。
中盤からは、和田麻里江選手↓や、
迫田さおり選手↓、
宮田由佳里 選手↓といった若手選手のスパイクも決まり始め、
更に終盤には、東龍高はスタミナ切れの気配も見え始め、段々と東レの攻撃に対応できなくなってきます。
ただ、相変わらず攻撃のリズムは「常に東レの先手・裏」を取るべく、しぶとく攻め立て、最後まで一方的な展開を許さなかった戦いぶりは見事でしたね。
結局、第2セット以降は東レが3セット続けて25-18で東龍高を下し、勝利しました!
…が。
やはり内容に反省すべき点が多いと感じたのか、試合後の東レは菅野幸一郎監督を中心にカナリ長い時間ミーティングを行っていました↓(汗)。
個人的には、この初戦の課題と、東龍高のプレーを刺激・糧にして、翌日以降の試合からは気持ちをリセットして、東レにはガムバッテ欲しいなぁ…。
ダンさんがコートに立つシーンも観たいなぁ!
と思いながら、まずは初日の会場を後にしたのでした。
…外に出たら、路面が濡れていました。
途中で雨が降ったようなのですが、全く気づきませんでした(^^A;)。
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コメント
あっけさん。コンチハ~!「黒鷲旗大会初日」
なるほど・・・。ょ~く解る解説入り&フォト集!!
有難度ぅ~ネッ。o(^-^)o//あっけさん。
初日=終えて、雨でしたぁ~。職場が、近いモンd=(^.^)//其の日は=昼過ぎ~コンピュタ-室篭って
居たしぃ、其の後にオ-ナ-さん宅に行き!!
もぅ~大変でしたょっ・・・・・・。(-_-:)//
でも=あっけさんの方が、大変そぅ~でしたねっ。(^-^)//書き込み拝見して想いましたぁ~・・・。
この書き込みしてる時も、大阪は、雨=三好英二。
なんてなぁ~!!??(^-^)//
では。明日観戦シテキマス。今後の参考に!!
なが2.と。ヤッと仕事終えたし、ほなねっ。
投稿: チョロきったん | 2008年5月 5日 (月) 17時04分
練習も間近で見られてボールも返せて・・・、羨ましい・・・(笑)
東レ勝ったとはいえ東龍高に苦戦を強いられたみたいですね(--;)
流石は春高優勝高だけあります。
ナントあっけさんはチャレンジリーグまでお詳しいのですね!
こっちもVチャレンジのほうも気になるのですが何せ放送がないものですからチェックのしようがありませぬ(泣)
投稿: KEINO | 2008年5月 5日 (月) 21時50分
>チョロきっつぁん
よ、良く解る解説ですかぁ…お恥ずかしい限りで^^*
お仕事大変そうですねぇ…。ウチの会社が実際暦通りなら、ワタクシも今回の旅行は全く計画できなかったわけで…。
それにしても、オーナー様のご自宅に行かれて…というのは!?以前もお話を伺ったような気がしますが、凄いコネクションをお持ちですね!(驚)。
天気は、ワタクシが帰宅してからは関東もグズグズです…。このレポートが参考になるかは解りませんが、明日のご観戦、楽しんできて下さい♪ほなねっ!
>KEINOさん
確かに「スリリング」ではありましたが、「球拾い」は楽しかったですw♪
なるほど…。東龍高は春高の優勝高だったんですね…。唯一の高校代表だったのでそうかな…とは思ったのですが、ノーチェックでした(爆)。まだまだ勉強不足ですなぁ…(^^A;)。
あ、因みにチャレンジリーグは実はそんなに詳しくないです(汗)。たまたま昨年7月にサマーリーグで何チームかの試合を観ただけですから…。こちらもこれから勉強ですね!(その前にまず『仕事をキッチリやりなさい!』という天の声が…^^A;)
投稿: あっけ | 2008年5月 5日 (月) 22時53分
レポお疲れ様です^^v
練習をあんな間近で見られるんですか!!
カメラマンの腕が良いのですね♪笑
写真がたくさんだったので、リアリティを感じられて満足です☆
東レも良かったし、楽しい旅行でしたね♪
投稿: murasan | 2008年5月 5日 (月) 23時26分
いや~!またずいぶんとガッツリ観戦してきましたね~
毎回ながら詳細なレポートに個人的にも職業的にも
感心の一言デス
投稿: ロンサム | 2008年5月 6日 (火) 00時03分
黒鷲旗でのパイオニアの貴重な情報、感動でした(^^)♪
スタンド観戦の大御所達の写真、特に佐々木選手の豪快な座り方には笑わせていただきました(*^_^*)
投稿: yk | 2008年5月 6日 (火) 21時45分
>murasanさん
いやぁ~。アリーナ席があんなに近いものだとは思っていなかったので、ホントに驚きましたね。「練習参加w」はなかなか楽しかったですよ♪
カメラマンの腕…。いやいや、ピックアップしている以外にも確かに「良く撮れている」画像もあるのですが、その何倍もの「手ぶれ、ピンボケ」画像が散っています(^^A;)。
東レは危ない試合になりかけましたけど、結果的にはあのような試合こそ、若いチームに今後の糧として生きてくるのではないかな、と思ってます^^v
>ロンサム師匠
>>個人的にも職業的にも感心の一言デス
そ、そこまで言われると照れくさいですね…(^^*)。
ただ、確かに自分でも「このくらいの熱意で仕事もやれよ…!」と突っ込みたくなるくらい(オイッ!?爆)「ガッツリ」と書いたなぁ…とは思います(^^A;)。原稿料をどこかから戴きたいような…(笑)。
>ykさん
はじめまして、今晩は!
あはは!実は、レッドウィングスの中堅、ベテラン選手たちが、思い思いに動きまわっている様は、自分でも「チョット、撮って良いのかな…?」と躊躇したんですけれどね~(^^A;)。
各チームとも結構、欠場が決まっている選手、試合を控えた選手が、同じようにスタンドに陣取っているシーンは見かけられましたよ。
P・S
ワタクシも個人的に西堀育実選手は応援しています!これからもヨロシクどうぞ!^^
投稿: あっけ | 2008年5月 6日 (火) 22時40分