さぁ!
早速、そして唐突ですが(笑)!
昨年に引き続いて、行って参りました3泊4日の大阪旅行!
メインエベント!である
「第58回黒鷲旗
全日本男子女子バレーボール大会」
大会3日目(予選リーグ最終日)のレポートを書きたいと思います!
今年も昨年同様、「ガッツリと2日間フルに観戦!」なので、気合が入ります。
※なお、大阪入りした5月2日と、帰京した5月5日のレポートは後日となります。ご了承下さい。
*****
日付は2009年5月3日(日)。ワタクシが大阪入りした2日目になります。
今年は、完全に黒鷲旗観戦に照準を絞って、宿舎も会場である大阪府立体育会館のある「なんば」駅のすぐ近くにしたため、開場前にスンナリ到着しました^^v
因みにこの日の座席はアリーナ席Cコートの2列目。
昨年と違って、全国的に連休に入った日の、それも予選リーグでの勝ち残り・敗退が決まる日とあってか、もの凄い人の入り!
「チョット空いている席に移動して他のコートの様子も…」ということが殆ど不可能なぐらいの熱気に包まれていました。
まずは、Cコートの第1試合。
JTマーヴェラス vs (扇城学園)東九州龍谷高校の試合から。
実は、昨年も偶然、同じコートで観戦したこの顔合わせ。
東龍高は、昨年も活躍していたサウスポーの長岡望悠選手↓が背番号1をつけ、チームを牽引します。
久光製薬スプリングスに入団した岩坂名奈選手が抜け、高さで昨年よりも若干落ちた印象はありますが、相変わらずソツの無いバレーボールを展開します。
昨年も書いたのですが、大まかに
- 高いサーブレシーブの精度
- セッターのトスワークの良さ
- サーブで狙う相手、場所を決めている
- フェイント等の「軟」攻や、バックトスによる速攻で、ブロック・レシーブの穴にボールを落としに行く
といったところが徹底されていましたね~。
しかし!
昨年もそうでしたが、JTは攻守に渡って、すぐに対応をしてきます。
特に、序盤から宝来麻紀子選手↓のブロックが冴え、東龍高の攻撃の幅を狭めていきます。
攻撃面では、やはり「全日本の司令塔」竹下佳江 選手↓のトスワークが冴えていたように感じますね。
相手にブロックの的を絞らせないように、アルベス・タチアーナ選手を中心にしながらもトスを振り分け、スパイクもストレート、クロスと打ち分けることで、東龍高を圧倒しました。
そんな中でも、必死に喰らいつく東龍高の姿勢は相変わらず見事の一言!
2セットをJTに連取されながらも最終セットも僅差の展開。
知将と共に、熱血漢でもある相原昇監督↓も、東龍高がポイントを挙げる度に、大きく派手なリアクションでチームを鼓舞します。このあたりにも、チームとしての強さの秘訣があるのかもしれません。
結果はJTが貫禄の3-0ストレート勝ちをおさめ、初日から3連勝。早々と翌日の準々決勝進出を決めました。
*****
続いて、Cコートの第2試合。
PFUブルーキャッツ vs 東海大学の試合です。
実はこの試合。
序盤を若干見逃しています(汗)
。
理由のひとつは、昼食を摂るため会場の外に出たこと。
もうひとつは、待ち合わせをしていた人物
「ミスターX」
(??)の到着があったことです。
…ミスターXなどと大げさな表現を使いましたが、
早い話が先日からの「あっけにヒザカックン」ミッションに賛同してワザワザ開場に足を運んでくれた(というわけではありませんが)、バレーボールフリークの翔選手と、第2試合の途中で合流したのです^^v
何度かこのブログにも登場いただいている、自分よりも1回り以上年下の翔選手の印象。
- 背デカ!(笑)
- 一見した雰囲気、口調からは実におとなしく、シャイな印象
- しかし、現時点で内面に確固とした自分の意志・意見を持っていそう
と、いったところでしょうか。
…因みにワタクシ、人を見る目は決して良いとは言えません(爆)。もし、異論がありましたら、ご本人を中心に(笑)訂正願います(^^A;)。
なお、せっかく「ヒザカックン」ミッションに賛同頂いたのですが、ワタクシが自ら会場入口まで出迎えるという「お節介?」をしたため、自ら「ヒザカックン」のチャンスを奪ってしまいました。スンマセン(笑)。
さておき、コート上の試合に話を戻しましょう(^^A;)。
V・チャレンジマッチで、ようやくスタメン起用される姿を見られた長身の塚原佳代子選手↓を筆頭に、世代交代を図ったPFUの攻撃が中盤から冴え始めます。
序盤は、両チームともレシーブが安定せず、サイドアウトの連続でしたが、PFUが「スパイクのクロス打ち」を徹底し始めてからリズムに乗ります。
滞空力のある餅田千佳選手、ベテランの清水亜寿里選手、若手の佐藤奈美選手・鈴木未来選手が得点を重ね、効果的なブロックも出始めます。
こうなるとチャレンジマッチに出場した実力がものを言います。第1セットこそ、ジュースにも連れ込みましたが、第2・第3セットはPFUが圧勝し、3-0のストレートで東海大学を下しました。
但し、残念ながら、この両チームは前日の段階で予選リーグ敗退が決まっており、この試合が今大会の最終試合となりました。
なお、不思議なことに、既に準々決勝進出を決めたJTの寺回太監督↓が、さり気なく「ジックリと」この試合を観戦(偵察?)していました。明日以降の対戦は無いのですが、気になる選手がいたのでしょうかね。
*****
続いて、Cコートの第3試合。
NECレッドロケッツ vs パイオニアレッドウィングスの試合です。
共にV・プレミアリーグ所属チーム。そして、全日本メンバーを複数人擁する選手層、ということで熱戦が期待されます。
但し、この試合が始まる前の段階で、両チームとも先日まで行われていたV・プレミアリーグの成績がモロに反映されていました(汗)。
4強入りを果たしたNECは2連勝中。一方のパイオニアは1勝1敗。しかも東龍高からも1セット奪われており、この試合を落とすと予選リーグでの敗退が決まってしまう状態でした。
そうした中で試合開始。早速、両チームの明暗が分かれます。
パイオニアは「全日本のエース」でもある栗原恵選手↓のスパイクが思うように決まりません(汗)。
「アメリカ代表のスタメン」でもある、長身のタイーバ・ハニーフ選手↓が、ブロックの上から打ちぬくスパイクで圧倒し、
伸び盛りの若手、細川麻美選手↓も得点を重ねますが、どうしても連続ポイントを挙げて一気に流れを引き寄せる…!という展開になりません。
逆にNECは、高橋みゆき選手↓の「巧打」が随所に決まり、チームの良い流れを放しません。
杉山祥子 選手の速い移動攻撃、更には、昨年の黒鷲旗でも活躍した若手の内田暁子選手↓、
更には、松崎さ代子選手↓の活躍もあり、NECが終始有利に試合を進めます。
何と終わってみれば、NECがパイオニアを3-0のストレートで下し、準々決勝進出を決めました。
パイオニアは全てのセットで20得点以上を叩き出しながら最後に踏ん張りきれませんでした。
最近はリザーブに回っていますが、勝負強さの光る佐々木みき選手↓、
一度はコーチに転身しながら、再び現役に復帰したセッターの内田役子選手↓ら、パイオニア黄金時代を知る選手の後継育成が急務かもしれませんね。
*****
第3試合までが、全て3-0のストレートで勝負がついているCコートは、お隣のDコートよりちょうど1試合分ほど早い進行(^^A;)。
いち早く、この日の最終試合。
東レアローズ vs 武富士バンブーの試合が始まりました。
正直なところ、どちらにも勝たせたいなぁ…というのが本音だったこの試合。
スッカリ、ファンとして応援している東レと、チャレンジマッチで応援し、この黒鷲旗大会が最後の活動となることが決まっている武富士の顔合わせ…。
既に前日の段階で、両チームとも準々決勝に進むことは確定していたのですが…。
ゴメンナサイ。あまり、試合内容は細かくチェックできていません(^^A;)。
寧ろ、試合前の練習風景と、ある1つのポイントが記憶に残りました。
共に試合前の練習の雰囲気が良いチーム同士^^。
東レはレシーブ練習の際に、新人の峯村沙紀選手の耳元で、思いっきり大きな掛け声を出して驚かしていた、佐藤美耶選手のお茶目なイタズラ?で、思わずワタクシ大笑いしてしまいました^^
武富士は、サーブ練習(スパイク練習…だったかな?^^A;)の時にボールを沢山、ワタクシの元に届けてくれました(笑)。
早い話が、昨年もレポートしたのですが、1階アリーナ席は、練習中に「球拾い」し放題(笑)。よそ見していると危険ですが(^^A;)、ハッキリ言って「自分も練習にチョット参加している」気分が味わえて楽しいです^^
飛び込んできたボールは、基本的にコートにいるチームスタッフに返すのですが、1回だけ平井真栄選手がボールを取りに来ました。
「
すみませ~ん
。
ありがとうございま~す♪
」
まぶしいくらいの笑顔
で、話しかけられ?て、
思わずコチラも満面の笑みで「はいっ♪
」とボールを返しました。
………。
これまで、あんなに愛想良くボールを取りに来られた経験が、たまたま無かったとはいえ…。
完全に、
ハートを揺さぶられました
(コラコラ!何言っちゃってんの!?*^^*)
試合中も、彼女がピンチサーバで登場しないか、若しくは原桂子選手を休ませる為にセッターで登場しないか、ソワソワしてました(やれやれ…^^*)
…で、その肝心の試合は(汗)リーグ2連覇中の東レが攻守に安定した試合運び。
ここで「ある1つのポイント」にチェックが入るのですが。
昨年は故障の為、裏方に回っていた大山加奈選手↓が、ユニフォームを着てアップゾーンに居ることを確認!
いや~。彼女のブログは時々チェックしているのですが、故障から「復活」を目指してまい進している彼女の境遇が、2年前ダウンしてから「復活」を目指してまい進してきたワタクシのケースと、妙に共通するものを(勝手に^^A;)感じてまして…。
試合の終盤、コートに立っている姿↓を見られた時には万感の思いでしたね~。
結局、試合は東レが3-0のストレートで武富士を下し、貫禄を見せ付けました。
何とこの日のCコートは「4試合全てが3-0のストレートで勝敗が決まる!」という珍しい展開でした。
…因みにこの後、大山選手のファンでもある翔選手と一緒に、東レ・武富士両チーム選手の出待ちをしたのですが、ワタクシの脳裏にはスッカリ、平井選手の笑顔が焼きついておりました(全く…^^*)。
*****
さて、Cコートの全試合が全て終わってしまったので、この後はゲリラ的に、残りの試合を様々な場所から観戦してみました。
個人的に1番の収穫は、翔選手のリクエストもあって、初めて1セットジックリと観戦した男子の試合でしたね。
大分三好ヴァイセアドラーと、全日本代表を複数人擁するサントリーサンバーズの対戦を見ました。
以前から何となくわかってはいましたが、改めて間近で見ると凄いパワーと迫力!
サーブ、スパイクの弾道と高さはハンパではありません!!
選手の身長・体格にも圧倒されました。
ワタクシ、身長が183センチあるんですが、リベロやセッターの選手くらいしか張り合えない感じでしたから(いや、張り合わなくて良いんですが:^^A;)。
試合展開は、テンポが速くパワフルなスパイクがガンガン決まる分、ラリーが少ないのが特徴ですね。
*****
そうこうしている内に、時間が18:00近くなり、翔選手がタイムリミット。会場入口まで見送りに行きました。
最後は握手を交わして別れを惜しみました。最近ワタクシは滅多に会えない人物との別れ際には握手をするようにしているので…。
「また、どこかの試合会場でお会いしましょう!」という念を込めておいたので、まず間違いなくどこかで再会すると思いますよ(笑)。
*****
翔選手を見送った後、念のため?再び会場に戻ると…、
何とDコートで第4試合の久光製薬と岡山シーガルズの試合が、正に白熱している真っ最中!
とにかく自滅せず、粘り強く戦う岡山の試合は、攻撃力のあるチームとの対戦では再三好プレーが飛び出し、熱戦に拍車をかけます!
狩野舞子選手↓を中心に自慢の攻撃力を生かしたバレーを展開する久光製薬も、序盤~中盤はボールを片っ端から拾われ、苦しんでいる様子が伝わってきます。
逆に岡山は、攻撃面で森和代選手、山口舞選手の両ミドルブロッカーの移動攻撃を徹底的に使って久光製薬のディフェンスを翻弄します。
岡山が押し気味のまま終盤を迎えたこの試合、流れを変えたのは、久光製薬の石井美樹選手でした。
スパイクが決まらず苦しんでいた小山修加選手↓に代わって、コートに入ると攻守に渡って大事な局面で活躍!流れを久光製薬に引き込みます。
すると岡山のマークが分散し、先野久美子選手↓らミドルブロッカー陣のスパイクが決まり始め、完全に久光製薬の流れになります。
第5セットまでもつれ込んだ試合ですが、展開は完全に久光製薬。岡山の脅威の粘りもさすがに疲労か、根負けか、最後の方はレシーブに若干の乱れが見え始めます。
結果、最後は久光製薬が3-2で勝利。時計の針は何と19:30近くを指しており(!)、久光製薬の選手も安堵の表情を浮かべてました↓。
因みに。
選手は既に引きあげた後なのですが、この試合の敗者と翌日の対戦が決まっている東レの菅野幸一郎監督は、しきりにメモを取りながらジックリと「偵察?」していました↓。
最終的に岡山との対戦が決まりましたが、偵察?の成果が翌日の試合で現れるのか?といった興味を持ちながら、翌日の観戦に備え、会場を後にしたのでした。
~つづく~
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